2019-10-01
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※遊んでいるところ まずは、子供たちが遊んでいるところを見ていただきましょう。 楽しさが伝わりますかどうか… (大阪市立中川小学校での夏のイベントです) |
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「ボコスカ・ハンマー」を2台並べて、友達どうしで競えるようにしています。 得点はテレビに表示します。 ビニール製のハンマーで「板」を叩きます。 スタート後、10秒間叩き続けて何点取れるかを競います。 |
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ハンマーを両手に持ち、二刀流にすると得点がかせげます。 センサープレート(振動センサーを貼り付けた木の板)は椅子に固定しています。 |
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男の子も女の子も、子どもも大人も関係なく楽しめます。 納得できる得点が出るまで、何度も何度も挑戦する子もいます。 |
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帽子をかぶっているのは地域の青少年指導員(青少年福祉委員) で、参加カードをチェックしています。 |
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真剣な顔つきで挑戦中。 けっこうムキになります。 |
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ハンマーに付いている笛が 「ピコピコピコ…」っと鳴りますので、けっこううるさい音が出ます。 でも、それが楽しいわけです。 |
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家にこのハンマーを持っていても(百均屋さんで売っている)こうして「どれだけ叩けるか」というチャレンジはできません。 |
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幼児の場合、つきそいの大人に手伝ってもらうのもありですが、たいていの場合「一人でする!」っとなってしまいます。 チカラが足りなくて得点が出なくても、ピコピコするのが面白いんです。 |
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男子はムキになって頑張ります。 友達の得点を越えるのが目標になりますから。 |
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※担当者のブログ(HP)で紹介している「ボコスカ・ハンマー」 ・ボコスカ・ハンマー完成 (貸出機と回路構成が異なります) ・2005年03月28日 ボコスカ・ハンマー完成 ・2005年08月21日 ボコスカハンマー大人気 ・2006年12月09日 買い占め 百均屋さんでハンマーを購入 ・2009年07月26日 夏の行事消化中 ・2009年07月29日 断線! トラブル発生 ・2009年08月02日 新型インフルエンザでイベント中止 ・2010年07月15日 買い占め#2 ・2011年07月13日 夏のイベント用ゲーム ・2012年01月04日 買い占め#3 見つけたときの大人買い ・2012年06月21日 「ボコスカハンマー」を貸し出しできるように 動画があります ・2012年07月22日 中川小学校・夏の集い ボコスカハンマー使用状況 ※ご覧になってご意見や質問があるようでしたら、ブログの記事に コメント書き込みしてください。 匿名でかまいません。 |
※装置の外観 プラスチックケースに組んであり、単3電池2本で動作します。 このビニール製ハンマーで、センサープレートを叩きます。 ※パネル面 左から、電源スイッチ、センサー接続ジャック、 スタートスイッチ接続ジャック、 そしてビデオ出力と音声出力です。 ビデオと音声はテレビのビデオ入力につなぎます。 ※センサープレート 225×150mmの木の板で、この裏側に振動センサーを 取り付けてあります。 中央にある電線が出た黒色の丸がセンサーです。 電線の先にジャックが付いています。 四隅の黒丸はゴム足です。 両サイドに取り付けた金具(ヒートン)を利用して、 センサープレートを椅子などに固定してください。 この例は、自転車荷台用のゴムひもを使いました。 結束バンド(インシュロックタイ)を使ってがっちり 止めてしまっても良いでしょう。 |
●はじめに 大勢の子供達を集めて何かおもしろいゲームをさせたい。 地域の青少年健全育成活動に携わっていると、こんな要求が出てまいります。 「ボコスカ・ハンマー」はそんなときに使えるゲームマシンです。 2005年に1号機を製作して以来、いろんなイベントで使ってまいりました。 カラダを動かす(手だけですが)ことで、得点が上がる仕掛けはなかなかです。 面白さは保証します。 |
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●特徴 「ボコスカ・ハンマー」は以下のような特徴を持っています。 ・「テレビ」(ビデオ入力を使う)に点数を表示します。 映像・音声出力は2系統持っており、一つは競技者が見るためのモニター用、 もう一つは、観客が見るための表示用です。 表示は白黒で、横32ドット×縦24ラインのドットで点数などを表示します。 (製作の都合により、1系統出力だけのもありますのでご了承ください) ・スタートスイッチを押すと3秒間の秒読みが始まり、その後に計測が始まります。 挑戦する時間は10秒です。 ・10秒間、ハンマーでセンサープレートを叩き続けます。 計時バーが短かくなって残時間を示します。 ・10秒間計数した打撃回数を得点としてテレビに表示します。 得点は3桁で表示します。 毎秒5回の打撃を続けると50点となります。 ・「50点」以上なら「合格」と表示します。 真剣になって叩けば、むつかしい数字ではありません。 50点未満なら「ざんねん」と出ます。 ・また、「ハイスコア」を記憶していて、ハイスコア以上(同点以上)に なると「Hi」を点滅表示します。 最高得点を競う場合は、この点数が目標値です。 ・電源は単3電池2本です。 新品電池だとまる1日使えるくらいの消費電流です。 ・電池が消耗して電圧が低下してくると、赤色LEDを点滅して 知らせます。 電池を新品に交換してください。 |
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■必要な器材 ◎本機(ボコスカ・ハンマー) ◎センサープレート (本機に付属) ◎スタートスイッチ (本機に付属) ◎ビニール製ハンマー (本機に2丁付属) ●テレビ (ビデオ入力端子のあるもの) ※2系統出力の場合、競技者用と観客用に2台ある ほうが良いが、1台でも可。 ●AVケーブル 本機とテレビを接続 黄色ピンジャック : 映像 白色ピンジャック : 音声 (ステレオなら白赤、モノラルなら黒) テレビのビデオ入力に接続。 (テレビを2台使うときは2本) ●AC100V電源(テレビ用) ※本機は電池で動作します。 新品の単3電池2本を用意してください。 ●センサープレート固定用の椅子や机と 固定するためのゴムひもなど。 ●予備のビニール製ハンマー (破損のことを考えて) ※「●」はレンタル品には含まれていません。 |
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■競技前のセッティング ・センサープレートをしっかりした椅子やテーブルに固定してください。 ・本機に電池をセットします。 (単3電池2本) ・テレビの電源ケーブルを100Vコンセントに接続します。 ・本機の映像・音声出力とテレビのビデオ入力をAVケーブルで接続します。 ・競技者が見るテレビをつなぎます。 ・(2系統出力を利用してもう一台テレビをつなぐ場合) 観客から見やすい位置にテレビを配置します。 屋外の場合、日差しの当り具合によっては、段ボールなどを使って 遮光するとよいでしょう。 ・スタートスイッチを接続します。 ・センサープレートから出ている電線を本機に接続します。 |
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■動作確認 ・テレビの電源をオン。 ・テレビをビデオ入力モードに。 ・本機の電源をオン。 ・タイトル画面と音を確認。 ・スタートスイッチを押して計数が始まるのを確認。 ・センサープレートを叩いて、得点が上がるのと得点音 が出るのを確認。 適時、音量を調整します。 これで、準備完了です。 |
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■競技開始 ・電源をオンすると「ボコスカハンマー」とタイトルが出ます。 ・その後、「50点」「10秒」と、合格得点と計測時間を表示します。 この状態でスタートスイッチ入力待ちになります。 ・スタートスイッチを押すと3秒間の秒読みが始まります。 「3・2・1、よ〜い、それ〜」と表示が進み、 同時に「プッ・プッ・プッ・ピ〜」と時報音を出して計測開始です。 ・計測は10秒間行い、「バー表示」で残り時間を示します。 ・結果が「50点」以上なら「合格」と表示します。 50点未満なら「ざんねん」と出ます。 ・ハイスコア以上(同点以上)になると「Hi」を表示します。 最高得点を競う場合は、この点数が目標値です。 ・画面上段が最新の得点(初期値はゼロ点)、 下段が最高得点(初期値50点)です。 |
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※テレビの表示はモノクロです。 下の説明画面が緑色なのはテストに使ったモニターが緑色蛍光体だからです。 カラーテレビを使っても白黒表示になります。 |
電源オン直後のタイトル画面です。 しばらく操作しないまま放置してもこの画面がでます。 2秒ほどすると下の画面に切り替わります。 |
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合格点 =50点以上 計測時間 =10秒 を示しています。 |
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「スタートスイッチ」を押すと、3秒間の秒読みを始めます。 |
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…2 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
…1 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
開始と同時にセンサープレートを叩きます。 ある程度強く叩かないと得点になりません。 叩いた数が加算され得点になります。 バー表示は10秒からの残時間です。 |
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10秒間、ひたすら叩きます。 時間経過とともにバー表示が短くなります。 |
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10秒経過で結果を表示します。 「50点未満」ですので「ざんねん」。 |
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「50点以上」だと「合格」。 |
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ハイスコア以上(同点も含む)なら「Hi」が点滅します。 |
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■結果判定(合格の判断) ・「合格」と「ざんねん」の判断はあまり関係ありません。 幼児や低学年だとチカラ不足で合格できないかもしれません。 ・「ざんねん」でも「頑張ったねぇ」と声掛けしてやってください。 ・きびしく判断するなら、スタッフはこれを見て子供達に渡す景品を選びます。 |
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■結果判定(ハイスコアの判断) ・画面下段に表示している最高得点と同じかそれ以上のときに 「Hi」が点滅します。 ・スタッフはゼッケン番号で管理される挑戦者ごとの得点を記録すると ともに、1位から3位を決めるため、点数別の表にゼッケン番号 を記入して、順位別の表彰に備えます。 |
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■とりあえず叩いてみるのを目的としたゲームの進め方 ・毎夏に開催される地域のイベントには、小学生だけでなく近所の幼児も 集まってくるので総勢4〜500名の子供が参加します。 4時間あまりの開催時間内にゲームをこなすとなると、毎分2名は処理 しなくてはなりません。 ・その手順 (1)並んでいる子供にハンマーを持たせ装置の前に立たせる (2)スタートスイッチを押して秒読み3秒 (3)計測開始、10秒間チャレンジ (4)結果判定表示3秒 (5)景品配布 このように、ゲームを待っている子供達の列を、比較的短時間に 処理できるのです。 金魚すくいやヨーヨ釣り、輪投げはなかなか時間がかかります。 ・幼児の場合は、引率のお母さんや家族の応援も可ということにして、 皆で楽しんでもらっています。 |
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■ハイスコアで商品を決める場合の得点記録 ハイスコアの得点を競い、景品を出すような場合、参加者番号(ゼッケン番号)と 氏名の管理が不可欠です。
このようなゼッケン番号を元にした表を作り、出した得点を記入していくわけですが、 これだと誰が一位かすぐにわかりません。 そこで、下表のようなサマリーシートの導入を考えてみてください。 得点を基準にして、空欄にゼッケン番号を記していくのです。
合格点である50点以上で競うことになり、100点あたりが最高点となります。 ですので100点を最高点にして50点までの表を作ります。 そこにゼッケン番号を書き加えていくのです。 最高点もすぐにわかりますし、同点の様子も判明します。 「番号+名前+得点」の表だけだと、集計がたいへんですが、「得点+番号」の サマリーシートを導入することで順位のチェックが容易になります。 ご検討ください。 ※パソコンを使って集計すれば楽そうですが、もしものこと(停電などのトラブル)が あります。 それなりの商品を出す場合は、「紙への記入」も併せて行っておくほうが間違いない と思います。 |
さまざまなイベントで使っていただけるようレンタルを始めました。 費用や貸し出し期間など詳しい内容はメールで相談してください。 ※レンタル料 ・期間 : 2週間ほど ・費用 : 3,200円 (税込) ※注意 ・代金のお支払いは「代引き」となります。 (トップページの案内をご覧下さい) ・送料と代引手数料、返却時の送料はご負担ください。 ・イベント終了後の返却、あわてませんが3〜4日内にお願いします。 ・得点表示用テレビとAV接続コード、センサープレートを取り付ける椅子 などを用意してもらわなくてはなりません。 また、ビニール製ハンマーを複数用意されたほうがゲームを進めやすい です。 レンタルでは2丁付属しますが、別途に購入をご検討ください。 ・使用方法はこのページの先頭からの解説文をお読みください。 ・さまざまなイベントでご利用いただければ幸いです。 ・イベントの様子をHPやブログなどで公開されている ようでしたらアドレスをお教えください。 使用例として紹介させていただきたいと思います。 ・本機完成品の購入を希望される場合、製作いたします。 価格と納期はメールで相談してください。 |
★メモ
・2014年1月現在、レンタルできる装置は2台です。 2台並べて競うようなゲームも可能です。 また、2台まとめてのレンタルの場合、代金は5,300円と お安くしています。 ご相談下さい。 ・完成品の購入を希望される場合、メールでご相談してください。 |