CANON AIノート IN-3000の中身
2月9日の記事で紹介しましたCANON IN-3000、結局、リクエストはお一人。
で、発送の前に中身を記録しておくことにしました。
まず、裏蓋。
銘板。
単3電池の他にバックアップ用のリチウム電池が必要。
裏蓋はタッピングビスを何本か抜けば外れます。
さらにタッピングビスをゆるめると基板+液晶が持ち上がります。
DIPタイプのICも使われています。
さて、CPUは何? 液晶の下かな? てなことで探しましたら、ほれ。
おぉ。 NECのuPD70108。「V20」ですな。
「8088」コンパチ。
というところまで解体を進めて、あとは組み上げておきました。
|
2008年3月1日 06時38分
|
記事へ |
コメント(5) |
トラックバック(0) |
|
・行商(ジャンク部品頒布) |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/igarage/trackback/1069/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
まだ電池買ってないので起動してませんが・・・。
ありがとうございました。
たぶん大丈夫かと思いますが。
まーぼーさん、さて、これで何ができるか難しいところ。
液晶に字を書いてもうまく認識してくれない、なんてことも
あるかと思います。
使えなければ…悲しいけれど…ゴミ…。
DIPタイプのICですのでうまく外せば再利用はできるでしょう
けれど、その価値があるかどうか。です。
トリセツも読まずに触り始めましたけど、カナ→漢字変換でしたー。
計算式を入力していて「(」のフォントが変だったことを思い出し、実際に入力してみたら、やっぱりイビツでした。
なんだか当時を思い出します。
今なら、PCの外部入力端末にでもなれば良いのでしょうがねぇ。
これ単独で何ができるか?
MSXは仕様も公開されていたので、あれこれ遊びましたよ。