ニックネーム: 居酒屋ガレージ店主
★ZAQのBlogari停止のため、あれこれ「データ吸い出し」対策しています。 新規記事はとりあえず停止。 コメント書き込みはまだ有効です。 (JH3DBO 下間憲行)
2008年05月11日(日)
広角域比較
手元にある3台のカメラで広角域の写り具合を比較してみました。
被写体はガレージの壁。撃墜マークがいっぱい。
ブロックから2.4m離れた所に三脚を設置。
同じ場所での比較です。


まず、ミノルタのDiMAGE7i。


フィルム換算、28〜200mmというズーム。
これを最広角域にして撮影。
ブロック一枚の横幅が約40cmですので、横に約3mの範囲が見えています。


次がLUMIX DMC-L10。



レンズはFour Thirdsの14〜150。
フィルム換算で28〜300mm相当。
DiMAGE7iよりわずかながら広い範囲が写っています。


最後が、リコーのGX100。



フィルム換算24mmからの広角はさすがです。
ただ、これらを写したガレージの照明、天井には40Wの白色蛍光灯。
上部が蛍光灯の傘に隠れて暗くなっています。

この場所で、GX100を望遠にして撮るとAWBの呪縛が発生して、白バランスがおかしくなります。
他のカメラは…当然のように自動白バランスは正常です。


BEIさんからのリクエストにお答えして…
周辺減光の様子を見てもらうため、夜明け前の「空」を撮ってみました。
手持ちでしたので、中心は一定していません。

まずDiMAGE7iの28mm

ISO 100 F=2.8 1/30sec

次がDMC-L10+14150の28mm

ISO 160 F=3.5 1/30sec

最後がGX100の24mm

ISO 100 F=2.5 1/34sec

ホワイトバランスは自動。
DMC-L10の四隅が気になりますが、みんな優秀じゃないかしら。

都会ではこんな電線だらけの空しか撮れません。
左下の6エレ八木はご愛嬌。


2008年5月11日 14時07分 | 記事へ | コメント(3) | トラックバック(0) |
| ・カメラ |
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>ガレージの照明、天井には40Wの白色蛍光灯。
>上部が蛍光灯の傘に隠れて暗くなって
 
 今度は大空を最広角で撮って、
周辺光量の低下度合いを見せて下さいナ。
 
あらためて、DiMAGE7i 良いですねえ。
 
発売時期から考えると、
かなりお得で、真面目なカメラだったようですね。

新機種購入で 
単3電池から離れるのに、
何かしら淋しさを感じませんか??
スペア電池、高価だし。
 
2008年05月13日(火) 05:43 by 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO)
DiMAGE7i、よくできていると思いますよ。
でも、デジ一眼導入でわかったのが「位相差AF」の強み。
コントラストAFと比べるとやっぱり早くて正確。

たくさんある単3充電池、単3なのであれこれ使えますからまだましです。

GX100も、専用電池だけじゃなく単4が使えるようになっているのが「良」。
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