ニックネーム: 居酒屋ガレージ店主
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2008年07月13日(日)
米子空港付近で見たアンテナ
「アンテナのある風景」の続き。
小旅行「奥出雲たたら製鉄をめぐる」で、米子空港付近を走っていたときに
見かけたアンテナです。
「アンテナ」と「風車」を見ると、なぜかうれしくなってしまいます。

夕暮れ時、米子空港付近を走行中、助手席の女房が「あれっ!」と指さしたのがこのアンテナ。
すかさずGX100をかまえてまず1枚撮ってくれました。


走っている車からなので近景は流れていますが、遠景のアンテナがブレずに
止まって写しているのはカメラの扱いに慣れてきた証拠。
  (いいぞ。女房どの)

もう一枚、道路横の塀越しにパチリ。


地図を見ると「自衛隊・美保基地」があります。
その関連施設でしょう。
いわゆる「象のオリ」。

※検索
<Google Map> (きれいに見えています)
象のオリ - 軍用無線 MILITARY RADIO - Yahoo!ブログ



2008年7月13日 05時44分 | 記事へ | コメント(6) | トラックバック(0) |
| ・アマチュア無線 |
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 無線通信傍受用のアンテナですね。

 20年くらい前NHKで無線通信傍受のドキュメンタリーを見た記憶がありますが、あのころからテクノロジーはどのくらい進化しているのか気になります。
 今や軍事通信もデジタルが主流ですから。簡単に解読できるのでしょうか?
最初の会社で、近くの席の先輩が時々オーバーホールしていた受信機が、象の檻用でした。ずいぶん古くて、扱えるヒトがあまりいないので、その先輩が担当してました。
もちろん、ミリタリ製品なので巨大でがっちりしてました。ラックマウントサイズで電源は別ユニットだし、使い勝手も良さそうな感じ。

30年位前の事ですから、今は違うモノに置き換わっているのでしょうけど。
2008年07月14日(月) 12:50 by 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO)
受信にどんな装置が使われているのでしょうね?
探知方向の誤差、どのくらいなのかしら?

第二次世界大戦の頃、独Uボート狩りで使われた「Huff-Duff」
暗号(エニグマだぁ)解読できなくても、方向探知で所在確認。
効果があったと聞きます。
これの構造もよくわかりません。
2008年07月14日(月) 12:54 by 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO)
Huff-Duffの解説 ANT構造、回路図もある
2008年07月14日(月) 15:37 by 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO)
 おお、これを訳するのは大変だ!

 位置情報だけでも軍事的には貴重な情報ですね。それに、基本的に軍用機の通常の通信もUHFのAM波だから、それで得られる情報を分析するのも重要な任務なのでしょうな・・。

 
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