「中川」火文字遠隔点火
校庭キャンプでの「中川」火文字、最近はトーチによる点火ですが、
昔は「ドラゴン花火」を使って遠隔点火していたのです。
ニクロム線を使った点火装置を「火文字」の下にセット。
ニクロム線コイル部分をドラゴン花火の導火線に接触させ、スイッチを押して通電。
6〜8個用意していましたので、順にドラゴン花火が吹き上げます。
右下のほうにリード線が延びているのが見えているでしょう。
(この写真↑ピンぼけ)
子供でも簡単に点火操作できるよう、スイッチボックスを作ってあります。
並べたスイッチを順に押すと、花火がブワ〜。
皆で秒読みしてました。
面倒なのはコイル状にしたニクロム線の準備。
花火のチカラで、ニクロム線が溶断してしまうので、毎回作り直さなくては
ならないのです。
心棒にニクロム線をクルクル巻き付け、20ターンくらいでしたか、両端を圧着。
それを点火装置基台にネジ止め。
8個作ろうとすると、けっこう面倒。
で、いつのまにかトーチによる点火になったのです。
これらの写真は2003年に実施した校庭キャンプの様子です。
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2008年8月9日 05時50分
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・青少年指導員 |
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