プールの水を有効利用
7月31日、昼に雨が降るという天候の中、青少年指導員主催の「プール開放」を行いました。
午前と午後の2回、それぞれ2時間ずつ子供達と遊ぶのですが、昼食時に降った雨のため、午後からの入りはもうひとつ。
プールで遊んだ後の後かたづけ・・・プールの水を抜いて掃除です。
小学校のプールは防火用水の役目も担っており、プールのそばには可搬式ポンプの保管場所である防災倉庫があります。
プールの水、ただ流すのはもったいないですよね。
そこで、ポンプとホースを引っ張り出してきて、エンジン始動。放水開始! 放水訓練です。
防災リーダーの研修でポンプを扱う訓練をしますが、しょせんは訓練、消防の方々に準備をしてもらった状態ので訓練です。
防災リーダーや青指のメンバーだけで、うまくポンプを扱えるか、実践に近い状態での訓練が必要じゃないかと思うのです。
プール開放が終わった後、捨てるプールの水を使って放水訓練というのが、中川防災リーダーの定例行事になっています。
神戸の地震の後、平成7年に導入された可搬式ポンプです。
そろそろ痛んでくるのでしょう。今回の放水では、吐水口のパッキンがゆるんでいたのか、放水側ホースをつなぐ金具の根本で水漏れしているのが見つかりました。
15分ほどエンジンを回して、訓練終了。
そのあとは、プールの底をきれいに掃除。
中川小学校には25mプールの他に、幼児・低学年用の円形プールがあるので、掃除もたいへんです。
(クリックで拡大↓)
|
2005年8月2日 21時53分
|
記事へ |
コメント(0) |
トラックバック(0) |
|
・地域防災リーダー |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/igarage/trackback/132/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません