夜の余部鉄橋
今回の「山陰小旅行」、ゆっくりあちこち寄ってるものでしたから、
「余部鉄橋」に着く頃にはもう回りは真っ暗。
ナビゲータ役の女房が地図を見ながら「そろそろ見えてくるかなぁ」っと
言ったそのときです。
目の前を空中に浮かんだ列車が通って行ったのです。
「わおぁ〜」っと車を急停止。
真っ暗闇で鉄橋は見えません。
車窓に灯りの点った列車が、ゆっくり右から左に走っていきます。
カメラ構える時間ももったいない。
通り過ぎるまで見つめていました。
その神秘的な光景を目に焼き付けてきました。
「銀河鉄道999」ですよ。ほんと。
車を止めた場所、信号がありましたの郵便局の近くかな。
地図→≪Mapion≫
178号線を南から北へ走っているときに列車が通過したのです。
「余部鉄橋のご案内」にある時刻表だと19:00餘部着の下り列車だったようです。
その後、海側に車を移動し、月に照らされシルエットになった鉄橋を写してきました。
鉄橋の工事具合がどうなっているか、真っ暗でぜんぜんわからずじまい。
撮影ポイントも不明でした。
しかしまぁ、旅程が遅れたせいで良いものを見させてもらいました。
一生の思い出になります。
※写真右上、電柱の左側にある輝点は「木星」。
※なんぎさんとこの記事
・なんぎな日記: 余部橋梁 2007年08月12日
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2008年9月16日 15時13分
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