東成図書館の書架
仕事場の近所にある東成図書館、よく利用させてもらっています。
「生物学:分類番号460」のところ↓
真ん中の黒い本、「Xファイルに潜むサイエンス」は面白かった。
その右隣、「チェルノブイリの森」。
「原子力」に関する本は別のところに置いてあるのに、なんでここにある?
っということで借りてきました。
副題が「事故後20年の自然誌」。
事故が起きたのが1986年。
半減期の長い核種によりいまだ汚染が続いています。
でも、人のいなくなった土地には植物が生い茂り、野生動物が
棲息しています。
汚染地域の現状がどうなっているかのルポルタージュです。
線量計数値の記述が怖い!
そうそう。書架の話し。
「原子力工学」は分類番号539でして、生物とは別の場所にあります。
ここにもチェルノブイリに関する本が置いてあります。
東海村「バケツでウラン事故」を描いた「青い閃光」はうまくまとめられていましたよ。
もうひとつチェルノブイリに関する本があるのがここ。
分類番号540の「電気工学」。
「発電所」だからここに分類されているのでしょうか、「工学」とはちょっと違う
ような本まで置いてあるのが気になります。
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2008年10月28日 09時13分
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