ライムライト
チャップリンさんの映画のタイトルにもなっている「ライムライト」。
昔に使われていた舞台用照明装置だというのはご存じでしょう。
・Wikipediaによる解説
電気による照明があたりまえですので、実物の「ライムライト」なんて見たことありません。
でも昔、乾電池から取り出した炭素棒で「アーク灯」の実験はやりましたよね。
なんで今ごろライムライトを調べたのかというと…「初音ミクのミラクルペイント」という
唄の中に「ライムライト」が出てくるのです。
・歌詞から抜粋
♪♪
〜お気に入りのドレスに 星空のライムライト浴びながら
得意げに 踊るつま先を 必死に見つめるあなた 嬉しそう〜
♪♪
で、ライムライトってどんなんだったや?! っとなったのです。
しかし、調べても出てきません。
こんな実験が見つかりました。
・ライムライト(limelight) - 271828の滑り台Log
チョークをアセチレンバーナーの炎であぶっています。
ライムライトの実物ってどんなんやったんや?
まだ解決しておりません。
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2008年11月1日 05時40分
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http://en.wikipedia.org/wiki/Limelight
ここからたどったこちら
http://www.chem.leeds.ac.uk/delights/texts/Demonstration_19.htm
にちょっとした絵が描かれてます。でもこんなではご満足いただけませんよねぇ。これほど本来の意味が出てこない語句も珍しいかも。
子供の頃、屋外の夜間照明としてカーバイドライトは普通でした。アタッチメントを交換すると携帯用にも使えて、レンズ付きで結構明るくなりました。
トラックバックありがとうございます。ライムライトの実物はスミソニアン博物館の所蔵品の写真をリンクしてあります。画像を落として私のブログに貼り付けたかったのですが、著作権の問題があるので本文中のリンクに止めました。
Googleで調べる時のコツは"limelight"+"hydrogen"で引っ掛けることです。でないと同名のバンドに関する情報が山ほど出て来ます。
昔調べたことを思い出して画像検索で一発です。以下をご覧下さい。
http://iatse635.org/635_pages/news/newspg.html
右のサイドバーの画像をクリックすると大きく見えます。
チョークはスカスカなので耐久性がありません。
大理石でもやったことがあります!
石屋で大理石のかけらがもらえれば実験できます。
勝手にまとめ↓
※検索
写真
・http://americanhistory.si.edu/cinema/ph040.gif
・Blow-through Hydrogen/Oxygen Gas Limelight Burners
・http://iatse635.org/635_pages/extras/limes.html
解説
・http://www.chem.leeds.ac.uk/delights/texts/Demonstration_19.htm
・http://iatse635.org/635_pages/news/newspg.html
kazzさん、昔なつかしいカーバイドランプとは違うのですよ。
もっと強烈な白色光が出たのです。
まだまだ疑問は続く…
・反射鏡やレンズなどの光学系はどう組み込まれていたのだろうか?
・酸素と水素は今のようなボンベで供給されていたのかしら?
解説には「袋」の絵が…。 混合ガス。
昨晩は初音ミクの「ミラクルペイント」(いろんなバージョンがある)を
聞きながら≪ジャ〜ン≫の準備。
ライムライトは幻灯機の光源にも使われていました。
Sources of Light for Magic Lanterns.
http://www.artgallery.sa.gov.au/noye/Lantern/Lighting.htm
この手の記事は私が調べてまとまった記事にした方が良いのでしょうか?
調べかけてまだ分からないのがコールマンのブタンガスランタンのマントルの材質です。誰か調べてくれませんかねぇ。
「アセチレンガス」による灯りが記されていますね。
興味深いです。
「コールマンのマントル」、あれは何なんでしょうね。
昔は放射性物質が含まれていたとか…
今はどうなんでしょうね。