ニックネーム: 居酒屋ガレージ店主
★ZAQのBlogari停止のため、あれこれ「データ吸い出し」対策しています。 新規記事はとりあえず停止。 コメント書き込みはまだ有効です。 (JH3DBO 下間憲行)
2009年04月04日(土)
エプソンのプリンタ用インクカートリッジ
息子が導入したエプソンのA3カラーインクジェットプリンタ。
使い終わったインクカートリッジがごろごろしておりましたので、
「1個ちょうだいな。中見てみるわ」と、もらってきました。



エプソンのインクカートリッジ、中が見えないのです。
以前に使っていたCANONのプリンタでは中が見えたので、インク残量が
「目で確認」できました。
でもコレは無理。

無理やり引っぺがして内部を見ます。


何やら複雑な構造。
少量ですが、まだインクが残っています。
息子に「使い切ったん?」と聞いてみますと、PCの残量モニター
がゼロになったから交換したという返事。
完全にインクゼロで印刷できなくなる、その前に入れ替えたようです。
う〜ん、このちょっとした残りがもったいない。

気になるのが側面のプリント基板。


インクの残量センサーにしては信号が複雑。
ポチっと爪を折って取り外すと…



センサーらしきものをつなぐ2本のスプリング電極が見えてきました。
それとCOB(チップ・オン・ボード)された何かの回路。
センサーのラインは独立して9ピン電極の2本に来ています。
COBされた回路にセンサー信号は入っていません。

販売店に行けばインクカートリッジを回収していますが、
回収した後、メーカーはどうしてるの?
解体するにしても、この構造は複雑です。
パーツの再利用なんてできるんでしょうかね。

プリンタ本体の値を下げて、インクで稼ぐ…
それにしてもこれはもったいないぞ!


2009年4月4日 06時31分 | 記事へ | コメント(3) | トラックバック(0) |
| ・あれこれ |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/igarage/trackback/1528/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
エプソンは残量センサだけじゃなく、残量をメモリーに入れてます。
なので、社外品のインクでカートリッジを詰め替えるときには、この基板をリセットするか、残量が減らない「永久カートリッジ」にする必要があります。
ウチはhpなので、インクカートリッジとヘッドが一体になってて、ヘッドの目詰まりはカートリッジ交換で直りますけど、カートリッジを黒とカラーの両方買うとプリンタが買えます。(笑
初めまして。昨夜仲間とIP電話でインクジェットプリンターの維持費(インク代)が高額になる、インクの残量が不透明と話題になりました。
思い起こせば携帯電話器が「ゼロ」円の時代がありました。現在はご承知の通り、携帯の価格が変わりましたね。あのときの市民感情をプリンター製造会社はしていますのかな?
私は最近、フィリップスの電気シェーバを分解しました。
ニッケル水素電池1本が止め金具に半田付け?されていました。弱ってきたらどうしよう。
コメントを記入  
お名前(必須)
 
パスワード:
 
メール:
 
URL:
 
非公開:  クッキーに保存: 
※非公開にチェックを入れると、管理者のみにコメントが届きます。
ブログの画面には表示されません。
captcha


※画像に表示されている文字を入力してください(半角・大文字/小文字の区別なし)。
文字が読みづらい場合はこちらをクリックしてください。
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー リンク