13年使ったマンガン電池
本店のほうでも紹介している松下電工のホロホロブザー。
単3電池2本で動作するので、LEDのチェックに便利なのです。
このホロホロ音がおかしくなったので電池がへたってきたのだろうと
引っ張り出してみましたら松下電池の赤マンガンが出てきました。
使用推奨期限が1998年3月。
マンガン電池の場合、製造後2年が期限ですので1996年製。
「1996・5/29」っと、使い始めた日付をマジックで書いてありました。
13年使ったことになります。
さて、この2本の電池。電池電圧を調べてみると…
無負荷(デジタルテスター)だと1.5Vを示します。
さらに、自作の電池電圧チェッカーで負荷をかけて調べてみると…
1本はこのチェッカーを起動できませんでした。
チェッカー回路の電源を供給するDC-DCコンバータをスタートアップ
できないのです。
しかしもう一本は4.7Ω負荷でもこのように元気です。
このホロホロブザー、もともと頻繁に使っているものではありません。
ですので、エネルギーを使い果たしたというより、経年劣化的な寿命
が2本のうちの一本に来た、という感じでしょうか。
4.7Ω負荷で1.26Vある電池、まだまだ使えそうです。
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2009年5月29日 18時26分
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