「望遠鏡400年物語」
「望遠鏡400年物語」
サブタイトルが「大望遠鏡に見せられた男たち」
レンズと鏡、そして架台。
望遠鏡を構成する主パーツとそれを作った(星を観測するのに最適なものを
探し当てた)人々の物語です。
知らないことがいっぱい載っています。
「カセグレン式反射望遠鏡」を考えたカセグレンさん。
当初はファーストネームもわからなかったそうです。
1997年の研究で明らかになったといいます。
屈折望遠鏡の色消し対物レンズ「アクロマート」の特許に関しては、
えらい争いがあったそうな。
「シュミット・カメラ」を考え作ったシュミットさん、事故で右手首を
無くしていたとのこと。
2009年4月発行の本ですので、最近の出来事も載っています。
|
2009年7月7日 09時23分
|
記事へ |
コメント(0) |
トラックバック(0) |
|
・本 /
・サイエンス |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/igarage/trackback/1638/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません