マウスの修理
ガレージのPCで使っているマウス、その右ボタンの調子がおかしいのです。
「右ドラッグ」でコピーや移動を行おうとすると…ドラッグする前に右ボタン
メニューが出てしまい、コピーや移動ができないのです。
ウィンドウズの環境がおかしくなったのかとも思いましたが、「ボタン」
くさいような気もしましたので、仕事場に持ってきて解体してみました。
確認のため、右ボタンと左ボタン、接点の様子をオシロで見てみました。
(クリックで拡大↓)
上の波形が右ボタン、下が左ボタン。
ダブルクリックするような操作をしたところです。
右ボタンの信号、きちんとLレベルになっていないのが見えています。
いわゆる接触不良。
基板からスイッチを外して(ハンダ吸い取り)、中を観察。
そんなひどいことにはなっていないので、細く切ったコピー紙にアルコールを
浸ませて接点間をゴシゴシ。
とりあえず復旧したみたいです。
でも再発の可能性大。
予備のスイッチ、買っておきたいところです。
以前、こんなこともありました。
●何にもないぶろぐ: マウス買い換え(JI3KDH)
※こういった接触不良の確認にこの導通チェッカーが便利なのですよ。
ブザー音を聞けば、「接触不良ってるゾ」と間違いなく判断できます。
※スイッチの型番「D2FC-F-7N」で検索すると…
興味深い記述が見つかります。
・MOUSE TIPS - Gamer's Gadget Memo
・マウスのチャタリング : お気に入りの道具たち
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2009年8月13日 16時30分
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・電子回路工作 |
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動きがスムーズではないので、今はレーザーマウスを使っています。
会社でもパソコンを使うことが多いので、右手は「マウス腱鞘炎」ぎみで、もっと疲れないのがないかなぁ〜
と物色しています。
いっそのこと、マウスを手放してトラックボールの方が良いのかとも。
下の息子、正悟のほうはワコムのペンタブレットでお絵描き。
一応、ダンベルで、そのあたりの筋肉は多少鍛えてはいるのですが・・・。
マウスをクリックしたとき肘が痛む、てな症状が出たことがあります。
でも、キーボードを打つのは大丈夫。
マウスを持ってクリックするとジンジン痛いのです。
腕の微妙な角度と指先へのチカラの入れ具合。
近所の整形外科で「肘から手首までテーピングすると楽になる」
と教えてもらって、ぐるぐるテープを巻いて仕事してました。
そのうち直ってしまいましたけど。