ガレージ開店メール
店主の私が帰宅すると「ガレージ開店メール」を常連さんに
送ります。
すると三々五々、皆さんがガレージに集まってくる、という
段取りです。
★以下、グロい話です。耐性の無い方は読まないように！
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先日のこと、ガレージ常連の葬儀屋さんとこんなメールのやりとり
がありました。
店主：≪帰宅 開店！≫
葬儀屋：「了解！ 変死の仏さん処置して預けてから帰ります。」
店：≪了解！ 変死かいなぁ 聞きたいような…≫
葬：「１０月に死んではるねん」
店：≪うっ ミイラ？≫
葬：「高度の腐乱状態です」
しばらくして常連葬儀屋さんが来店。
あれこれ状況を聞きました。
変死ですので、とうぜん解剖して死因を確定しなけりゃなりません。
警察も医者もたいへんです。
ご遺体は「極楽袋」という名の密閉袋に入って葬儀屋さんに引き継が
れます。
「袋は開けんほうがええで（…におい）」っと、警察から申し送りがあり、
袋のまま棺に。
消臭消毒剤があるそうなのですが「効けへんわ」とのこと。
通夜、葬儀も無事に終わり…しかし、斎場でお骨あげのとき「あちゃ〜」
だったというのです。
骨になって出てきたご遺体ですが、頭と足の向きが逆。
ご遺体を直接確認したわけじゃないので、納棺のときに頭の位置を間違っ
ていたというわけなのです。
つまり、葬儀のとき、棺の中に収めた着物やお花も、頭足が逆だったわけ
です。
「警察に言われた向きを信じたからや〜」っと、反省しておりました。
葬儀屋さんもたいへんです。
…合掌…
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2009年12月15日 08時44分
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