照光式波形スイッチ
モノを作った時、かっこいツマミやスイッチにあこがれますよね。
そんなたいそうなもんじゃないんですが、照光式スイッチについてちょっと。
先日来よく使っているのが「日本開閉器のCW-SC」。
これ、スイッチ波形部の全面が光るのです。
日本橋のショップに置いてあってよく見かけるのが「ミヤマのDS-850」。
これには小さなLEDの窓が付いていて、そこが光るだけ。
左がミヤマのDS-850、右が日開のCW-SC。
LEDを点灯させてみて明るさを比べてみました。
電源スイッチなら「緑」だろうということで、緑色LED。
定格電流を見ると両方とも20mAですが、電池で動かす装置ではちょっと多いので、
まずは「10mA」で比較。 (全面光っている左が日開)
次に「5mA」。
そして「3mA」。
この電流では、ミヤマのスイッチの明るさはちょっと悲しくなります。
いかがでしょう、日開のCW-SC、なかなかいいんじゃないでしょうか。
そして、日開のほうが電流容量が大です。
もうひとつ。
日開のCWシリーズには照光式じゃありませんが、幅半分のスイッチがあるのです。
(右端の細いの)
型番がCW-TRKKS1。
これもちょっとよさげです。
・実験に使った電流源は≪これ≫、(同じもの)。 (現在はアルミケースに入っています)
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2010年1月30日 17時23分
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・電子回路工作 |
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