発火原因に!?
先日のこと、掘ってきたイモをホットプレートで焼きながら、ガレージ仲間とワイワイやっておりました。
皆が帰ってから、ホットプレートを片付けるため、プレートに水を入れて加熱。
沸騰したところで汚れを拭き、きれいした直後のことでした。
延長コードに差し込んだプラグを抜こうとして気付きました。
ありゃ、プラグとコンセントが熱くなっています。
やばいくらいの熱さです。
プラグを抜くと、コンセントの差し込み部分が変形しているではありませんか。
どうやら、プラグがきちんと奥まで差し込まれていなかったようです。
接触抵抗増大で発熱。 それで、コンセント側の樹脂が変形したようです。
みなでワイワイしている時、床にあった延長コードを踏んづけたとかが原因かと思います。
ただ、少し気になったので、コンセント部分をバラして、圧着された電線の状態などを調べてみました。
詳しい様子はガレージ本店・トラブル遭遇記録で報告します。
※2005年10月7日追記
http://www.oct.zaq.ne.jp/i-garage/trbl/accon1.htm
ここであれこれ考察を報告しています。
※2006-10-24
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2005年10月5日 06時48分
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テーブルタップを分解したら,設計構造も悪いが,スプリングが効いていないのです。プラグの歯を両側からつかむのが普通なのに,価格を安くするために片側押さえになっていました。
一方,差し込むプラグの歯の部分が,どう見ても薄いのです。
このハンダごては,安物ショップで買った Made in BY ,テーブルタップも DIY のブランドのままで,どうせ BY, HS, etc. の労賃の安いところで作らせたものでしょう。
いまでも 電取 というのかどうか知らないが,やはり規格をしっかり適用させるシステムが機能していなければなりませんね。そこへ行くと,米国では UL という民間の検査規格とその審査や監査機能が厳しかったのですが。私の職場も,新製品・新品種の開発ごとに大量の破壊試験を義務づけられていましたし,それ以外に年に4回,全く予告もなく抜き打ちで工場への立ち入り検査がありました。
普通に差し込んでいるかぎり、異常な接触抵抗は発生し
ませんでした。
コンセントそのものに異常はなかったのでしょう。
やはり、抜けかけていたというのが原因です。
ガレージ本店のほうで、あれこれまとめ(かけ)て
おります。 (もう少し書き残しています)
「電線の圧着が微妙?」っという結果も出ておりますが、
発熱による影響を受けて圧着部分の接触抵抗が大きくなった
のかという推測もできますので、難しいところです。
10Aという電流、気軽には扱えません。