ニックネーム: 居酒屋ガレージ店主
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2010年04月21日(水)
AEDで部品が脱落というニュース
今朝の新聞に
「救急車に備え付けのAEDが故障 原因は部品の脱落」
という記事が出ていました。
その部品の名、「トランジスタ」っと。
  (これ、一般の人、わかるんかなっと)
どんな形状のトランジスタだったんでしょうね。

「鉛フリーハンダ」が悪さをしてそうな気配。
車載装置は、ほんと厳しいんでしょ。
温度変化に振動。
ハンダ付け部分にクラック。
あるとき部品がポロリ。
ということだったんでしょうか。

車載装置、温度差の激しい「北の国から」順番に故障するっと、
話を聞いたことがあります。
条件の厳しいところで使う装置、無理に鉛フリーにしなくても
よいじゃないかと思うんです。

どうなんでしょうね。



2010年4月21日 09時47分 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
| ・電子回路工作 |
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同感です。と言うか、まだ鉛フリーが賑やかでなかった時代に高温はんだを使ったことによる事故を経験しています。作った方は車載だと知らないで納入しましたが、それで許してはもらえませんでした。
若い頃車載用無線機を設計していましたが,必ず振動試験をしていました.電解コンデンサも底面にボンドを塗って実装しないと簡単に足が折れます.ヒートシンクにねじ止めしたTRはねじが抜けて熱暴走など初めて振動試験を体験したときは悲惨な結果となりました.問題のAEDの写真を見るとポータブルのようです.
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