ニックネーム: 居酒屋ガレージ店主
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2010年07月05日(月)
ニッ水電池のサイクル耐久特性試験 #10
1200サイクルの充放電を終えた充電式エボルタ、充電器BQ-390による
急速充電(といっても低電流モードで)は行われるのですが、まともに
放電できません。
いつものように1Ωの定抵抗放電、放電終止電圧1Vではすぐに電圧が下がり、
放電が終わってしまいます。
また、充電後に2日放置して放電してみましたら、放電終止電圧1Vだと2分しか
持ちません。
これではもう実用できない状態です。

この電池を交流定電流方式で電池の内部抵抗を計ってみると「168mΩ」となって
いました。
「0.1Ω」を越えると、もう寿命という判断でしょうか。

ずいぶん前ですがこの記事で、内部抵抗の変化を紹介しています。
(三洋トワイセルの解説)


交流定電流方式で電池の内部抵抗を計ってみる:まとめ



2010年7月5日 09時18分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| ・電池 |
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