「はやぶさの大冒険」
山根一真著「はやぶさの大冒険」。
大阪市立図書館に大量入荷。
19冊ということです。
興味深いことも書いてあります。
「いとかわ」着陸のときにトラブった姿勢制御用エンジンの燃料漏れ。
ヒドラジンは全部無くなってしまったが、酸化剤は残っていた。
いっしょに漏れてたらえらいことに。
そしてイオンエンジン用のキセノンガス、これも地球帰還(大気圏突入)の
ときにまだ20kg残っていた。
打ち上げ時のキセノンガス搭載量は66kg。
これも、タンクへの注入時「積めるだけ積め」という指示があったと…。
ほんとよく帰ってきたものです。
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2011年2月9日 10時07分
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