「素数に憑かれた人たち」
ジョン・ダービーシャー著、松浦俊輔 訳
素数に憑かれた人たち(リーマン予想への挑戦)
「リーマン予想」にかかわった数学者たちのお話しです。
当然ですが、難しい数式や難解なグラフも出てきます。
でも、数学のお話しより、数学者の人となりと歴史解説が面白いんです。
で、この本の「しおり紐」、どういうわけかこのように2本付いています。
ピンクと紫。
なぜ2本のしおり紐なのか?
著者の面白い試みが本の中にあるのです。
・奇数章には数学に関する解説
・偶数章には背景となる歴史や伝記を
二つのお話しが進行していきます。
だもんで、しおり紐も2本。
というわけなんです。
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2011年2月10日 10時10分
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