レンズフードのゆるゆるを解消
※前記事:レンズフードがゆるゆるに
※価格.comでの相談: レンズフードがゆるゆるに
パナの4/3レンズ14150。
そのレンズフードがゆるゆるになった続きです。
昨日、プラリペアを買ってきまして、昼前に試してみました。
結果、結論から言いますとフードをレンズに装着して回転、
「カチッ」っとはまる感覚は復元できませんでしたが、
「ゆるゆる」状態は解消できました。
そして、DiMAGE7iのフードはかっちり感が戻りました。
これがその「プラリペア」。
布施の高井田にあるオートバックスで購入。
ネットに上がっている解説(動画がある)をよく見て…作業準備。
仕上がり色は「白」にしました。
フードのベースが黒なんで、付着部が判別できるようにと。
いきなりフードじゃなく、よその場所で試してみたのですが
なかなか難しい。
樹脂の玉が大きくなりすぎるのです。
ほんとちょびっとでいいんですが、それがうまくいきません。
まぁ、最後はえいやぁ。
作業の前に、フードの処理部分をアルコールで洗浄。
歯ブラシでゴシゴシ。
こうして比べてみるとDiMAGE7iのん、小さいなぁ。
パナのフードはこんな具合。
溝があるんで、溝に沿って溶剤が流れていまいます。
形状を保持できる何か粘土のようなもので囲っておくのが良さそうです。
でも、もうあとのまつり。
溶剤でフードの樹脂表面が溶けている感じです。
DiMAGE7のほうは独立峰にようになっているので、盛り上げる感じの
形が作れます。
昼休みをはさんで2時間ばかし放置。
リューターで削って形を整えます。
使ったリュータはKavoね。
パナのフードは、流れた不要溶剤部分(それも固まっている)をピンセット
の先でゴリゴリ。
結果、カチッと感は出ませんでしたが、ゆるゆるは無くなりました。
2カ所に処置しましたが、1カ所でもいけるんじゃないかと。
溝に漏れた部分が回転ブレーキ(テープを貼っている雰囲気か)になるので、
不用意にフードが回ってしまうことはありません。
これでしばらく様子を見てみます。
DiMAGE7iのフードは溝がない分、高さを削り込んで行くだけです。
こちらは、カチッと感が出ました。
この補修、自己採点で60点くらいかな。
使い込んでまたゆるゆるになったとき、今度はもうちょっとましな作業と
なるように考えてみます。
※関連
★東成おもちゃ病院・まとめ
|
2011年4月28日 14時00分
|
記事へ |
コメント(3) |
トラックバック(0) |
|
・カメラ |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/igarage/trackback/2355/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
3dBさんの書込みでL-10を止めてE-520とパナライカ14-150組合せで過ごしていましたが、このたびE-5になりました。
フードの補修は参考になりましたが私はほとんど付けません(^u^)このレンズの便利さはオリンパスのHGレンズを購入しても手放せない貴重なレンズですね。
尚、「なぽちゃん」の掲示板には今でも夜な夜な出没しています。
PS:ミノルタD7iとA2はいまだに手元に有りますが死蔵状態です。
「プアマンズストロボ」の「なぽちゃん」!
なつかしい!
BBS、訪問してみます。
http://www2.ezbbs.net/26/famitures/
D7つながりで、もう10年近くになりますが最近は投稿が少なくなりましたので、是非参加して下さい(^u^)