電気メータ取替完了
※前記事:停電させずに…どうやって
先ほど工事が終わりました。
で、あれこれお話しを聞きながら見学です。
メータに入っている電線(3組)をストラップしなくちゃなりません。
どうするかというと、電線の外皮絶縁物を破って導通させる専用ツールがあるんです。
手元の青いのがそれ。
ネジを締めると被覆を貫通して端子が接触。
電線をよく見ると、前回のメータ交換時の作業跡がありました。
クランプメータで各線の電流を確認しながら作業が進みます。
これで3本のストラップが完了。
メータに入っている電線の固定ネジを外し電線を引っ張り出し、先端に
絶縁キャップをはめていきます。
6箇所完了で、メータを取り外し。
あとは逆の手順で新メータを取り付け。
ほんと10分ほどの作業時間でした。
プロの作業です。
でもねぇ、ちょっと外皮に付いた傷が心配かと…
※追記
電線の貫通部は、ホットボンドのようなもので保護されていました。
電線の穴は過去の分と合わせて2コ目。
この場所で仕事をしはじめたのが1979年。
30年前の取替はまだこの無停電工法がなかったというわけなんでしょうね。
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2011年5月16日 14時52分
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こちらの工事は、終了時にクランプ箇所をモールドするようですが。
… 「 ././/... 」がモールスに見えます 「AAB」?