圧電ブザー不良その後
ハンダ付け不良で鳴らなかったFDKの圧電ブザー、
せっかくですのでFDKに連絡しまして現品を送付しました。
昨日、その代品が届きました。
解体して撮ったこの写真のように、原因ははっきりしております。
なぜこのようなハンダ不良に至ったのかというレポートも頂戴
しました。
その原因、実際に製造を行っている協力工場、そこでの作業者が
変わった直後だったということです。
もちろん完成後の全数検査は行われています。
直後はかろうじて抵抗と電極が接触していて良品扱いに。
それが振動などで接触が外れ、鳴らなくなったという推測です。
作業者への教育、作業行程の改善など今後の対応が記されていました。
なにせ手作業でのハンダ付け。
「手」が変われば信頼性も変わります。
ということで、一件落着です。
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2011年6月11日 07時46分
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・電子回路工作 |
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