朝は修理から
女房からの依頼物。
松下製の「毛玉取り器」が動かない!
充電式です。
モータがうんともすんとも状態なので、単純な接触不良かそれとも電池の寿命か。
さっそくバラして中の様子を拝見。
充電部は単純にトランスとダイオード。
残念ながら電池が粉をふいて死んで(0ボルト)いました。
「9310」とプリントされていますので「12年もの」。
寿命ですなぁ。
電池のセルは一つ。
さて、どうしたものか。
ACアダプタ方式にするか・・・う〜ん、ケースを削って単2の電池ボックスを付けてみます。
※2005-12-15 修理完了!
単2電池1本だと、ちょっとパワーが足りないようなので単3電池2本用の電池ボックスを取り付けました。
握り部分の樹脂を削り込んで電池ボックスを接着。
電池は丸見えですが、これでしばらくは使えそうです。
バッテリー以外はピンピンしていたので救いたかったのです。
捨てられませんわ。
モータも異常なし。 毛玉を切る回転刃も大丈夫。
樹脂の外装をガリガリ削り込み、電池ボックスをホット・メルト・ボンドでくっつけました。
元がニッカド1セル仕様のところに電池2本を装着できるようにしたのでパワーアップ。
新品電池だと回りすぎます。
刃の可動部にまとわりついた繊維を清掃、そして刃やモータ軸のところにシリコン・スプレーを吹きかけて、ちょっとはメカ系もメンテナンス。
さぁて、あとどれだけ使えるか。
修理完了早々「落としてつぶした」なんてことがないようにしなければ。
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2005年12月14日 09時53分
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回転刃部分さえ生きていれば、使い続けられるかと思います。