大容量コンデンサが入ったラインを導通チェックすると
仕事場で頒布中の導通チェッカーキット、電源ラインなど大容量コンデンサーが
入っている
ところを導通チェックするとどうなるかという具体例を動画にしました。
一つは24V・50Wのスイッチング電源の電源端子。
もう一つが「2200uF」の電解コンデンサ。
導通チェッカーの短絡電流は「0.1mA」。
これで、コンデンサが充電されます。
最初は短絡状態と同じで、ブザー報知が鳴ります。
1〜2秒すると電位が上昇。
報知検出電圧以上になるとブザーが鳴りやみます。
いったん充電されると関係するラインは普通にチェックできます。
ただ、クリップの接続を変えて、極性を逆にしてしまうと逆極性での充電
が始まり、再びブザーが鳴ってしまいます。
ホロホロ・ブザーの場合は、電池2本で鳴らしているので、電源に入っている
ダイオードに反応してしまい、導通有りとして鳴りっぱなしになってしまいます。
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2011年10月16日 09時19分
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