拾ってきたプリンタ
ちゃんと動くものを拾ってきさえすれば「またぁ〜妙なもん持って帰ってきて〜」などと女房殿から冷たい視線を浴びせられずにすみます。
今回は、図書館の帰りに見つけたインクジェットプリンタ。
CANONのBJF850です。
電源コードがぶち切られていました。
でもセントロ・インターフェースのプリンタケーブルが付いていましたし、ヘッドにはインクが装着したままです。
インクも残量ありの状態です。
きっと、プリンタを新しくされたのでしょう。コンピュータそのものを入れ替えられたのかもしれません。
切られた電源コード、また何かで使うこともあるか、っと取り置きされたのでしょうか?
ちょっと不思議な捨てられかただったのです。
電源コードくらい、ハンダ付けすれば簡単に復旧。
おそるおそる電源オン。
ヘッドがぎこぎこ。クリーニング機構が働きます。
ふたを開けるとヘッドが中央に。 よしよし
USBでコンピュータにつないでテスト印字。 ok、ok
カラーで試し刷り。 お〜ちゃんとプリントできました。
ということで、拾いものプリンタが我が家の常備品になりました。
※2005-12-27
息子から「ハガキがうまく印刷できない。紙がずれる。給紙がおかしいのか」とのレポートがありました。
A4用紙はうまく行くので、給紙部のどこかがおかしいのでしょう。
チェックしてみますが、うまく直るかなぁ〜。
女房は「調子が悪いから捨てたんやろう。ゴミ〜」っと申しておりました。
※夕食後、動作を見てみました。
ツルツルっとしたハガキだと給紙を失敗します。
給紙ローラがヘタっているのでしょう。
ローラ部分を清掃するとちょっとましになりましたが、インクジェット用年賀ハガキだとダメですね。
で、ちょっとだけかませもの(ハガキの厚みの紙10枚くらい)をすると、うまく給紙するようになります。
修理に出すつもりはありませんので、ハガキ印刷時はかませもので対処、ということで乗り切ります。
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2005年12月25日 08時28分
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