ニックネーム: 居酒屋ガレージ店主
★ZAQのBlogari停止のため、あれこれ「データ吸い出し」対策しています。 新規記事はとりあえず停止。 コメント書き込みはまだ有効です。 (JH3DBO 下間憲行)
2011年12月21日(水)
工具の消磁
ドライバ(ねじ回しね)のように着磁して便利なものと、ピンセットやニッパ、
ストリッパのように磁力を持つと困ってしまうものがあります。

「着磁してしまう百均ピンセット」、こんな方法で消磁しています。



この空芯ソレノイドは、何かをバラして出てきたものでしょうね。
インダクタンスを計ると1.2H(ミリじゃなく)。
これにAC100Vを加えます。

磁化したものを穴に入れて通過させると消磁完了。
そのとき、「ビビビビビ」っと60Hzに引っぱられます。
磁化しないsus製の工具(ちゃんとしたピンセットなど)はそれがありません。


★東成おもちゃ病院・まとめ



2011年12月21日 09時55分 | 記事へ | コメント(3) | トラックバック(0) |
| ・電子回路工作 / ・おもちゃ病院 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/igarage/trackback/2713/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2011年12月22日(木) 01:16 by JA3ATJ 坂井
もう昔話になりますが,カラー管(CRT)屋にとって,消磁コイルは必需品でした。宇都宮に工場を作ったとき,消磁をしようとするときの画面のパターンが、見慣れた関西とは違うのが印象的でした。ヨーロッパに行くと,50Hz の消磁コイルが,我々関西人が見ているのと同じなんでしょう。
2011年12月22日(木) 08:39 by 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO)
消磁中のテレビ画面、60Hzでしか知りません。
50Hzの世界だとどうなるんでしょう?
見たいな〜。

2012年07月01日(日) 22:23 by 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO)
コメントを記入  
お名前(必須)
 
パスワード:
 
メール:
 
URL:
 
非公開:  クッキーに保存: 
※非公開にチェックを入れると、管理者のみにコメントが届きます。
ブログの画面には表示されません。
captcha


※画像に表示されている文字を入力してください(半角・大文字/小文字の区別なし)。
文字が読みづらい場合はこちらをクリックしてください。
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー リンク