「火鉢」を整備
私が生まれた時から真鍮製の大きな火鉢が家にあります。
これで餅を焼いたり、祖父がお燗をしたりと、なつかしい思い出です。
居酒屋ガレージの初期(十数年前ですな)は、これを使って干物などを
焼いていたのですよ。
でも、「ガス」を使うようになってからはお蔵入りしていました。
今日、これを引っ張り出してきて整備しましたので紹介しておきます。
まず、火鉢の中から「灰」を取り出しザルでこしてゴミを取り除きます。
煙草の吸い殻やマッチの軸、ピーナツの皮など出てくる出てくる。
空っぽになったのがこれ↓
ゴシゴシするときれいになりましたよ。
そして、きれいになった灰を敷き詰めて完了。
五徳(アルミの鋳物)の一部が割れているので、針金で補修しておき
ました。
縦スジが割れ。
3本の脚に針金をかけて、引っ張っています。
キレイになったのでほれ、こんな模様が浮かんできました。
「JAL」でも「白鶴」でもありません。
「鶴橋」ゆかりなのかな?
詳細は不明。
このマークの反対側には3人のこんな名前が並んでいます。
「敬蔵、愛之助、鶴松」
これ、いったい何なんでしょう。
この火鉢を祖父へ渡した寄贈者のお名前なのかな?
せっかくですんで、炭をおこして鉄瓶で湯を沸かしてみました。
「炭」の炎っていいですよね。
※メルトダウン中の炉の中はどんなだったんだろ?っと
台車に乗せたのは、むちゃ重いから。
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2012年1月28日 16時10分
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とか
舞鶴
の家紋に似ていますね。
そして、「森蘭丸」の家紋ということです。
森欄丸といや信長。
信長にフルボッコされた下間家のご先祖さま、その仕返しか
どうかは分かりませんが、森欄丸から奪ってきたということで、
いかがでしょうか(笑)。