LEDユラユラ明滅回路
制御ソフトを提示しないといけないのですが、とりあえず
回路図を。
(クリックで拡大↓)
8ピンのAVRマイコンATtiny13Aで制御。
5つの出力を独立して明滅させています。
デジトラのオープンコレクタで出力しているんで、LEDの定格
に合わせて外付け抵抗を決めます。
輝度変化はPWM。
LED1〜3はユラユラゆっくりと。
LED4と5はチカチカと明滅するように。
てな制御です。
どんなユラユラか見てもらいましょう。
PWM波形をCRで平滑してそのDC変化を見ます。
(クリックで拡大↓)
10秒間の変化をとらえています。
上側波形がユラユラ明滅、下側がチカチカ変化。
次は、PWM波形と平滑出力を比べましょう。
時間軸をちょっと拡大。 (クリックで拡大↓)
上が平滑出力で下がPWM波形。2出力ぶん。
PWMのデューティーにより平滑出力が上下しています。
右下には100%点灯のタイミングが出ました。
チカチカ明滅のほうにはおよそ10mSの消灯時間を入れ
込んでチカチカ感を出しています。
(平滑回路の時定数のため消灯タイミングには追いついていません)
さらに拡大。 (クリックで拡大↓)
PWMは0.1mS割り込みで処理。
5mS周期、つまり1/50の分解能で明るさを制御しています。
けどこのチップ、どうも内蔵クロックの周波数精度がよくありません。
スペックでは±10%程度らしいんですが(補正値がある)、PWM出力の
様子から計算すると-16%ほどになっています。
まぁ、いいか。
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★ランプ、懐中電灯まとめ
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2012年2月16日 10時55分
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