たまにはシーケンサで制御
配線はこれから。
趣味じゃなくって、お仕事ね。
入力16点、出力14点のシーケンサ。
スイッチやランプがつながり、入力は接触センサーやら外部の検査装置。
出力は油圧シリンダにエアーシリンダ。
それをオンオフするのがSSR(ソリッドステート・リレー)↓。
(左端は普通のリレー:外部機器とは接点でやりとり)
タイマーや補助リレーを惜しげもなく使えるので、リレーを組み合わせた
制御にはもう戻れません。
このシーケンサ、面白いのが左下のフタを開けると見える半固定ボリューム。
(二つだけだけど)
8ビットの数値(0〜255)として、ボリュームの設定値が読み出せるのです。
調整要素のあるタイマーの設定値などに、これが便利に使えます。
左側のミニDINコネクタはPCとつなぐための通信ポートです。
これを通してプログラムします。
定価45000円だけど23000円くらいで買えます。
端子台のを使ってますんでこの大きさですが、入出力コネクタ出しの
もっと小型の製品があります。
|
2012年4月14日 11時25分
|
記事へ |
コメント(7) |
トラックバック(0) |
|
・電子回路工作 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/igarage/trackback/2864/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
何せ寝ぼけているもので(^^;;
ごめんなさい。
非公開のコメントをを公開に出来るのかなぁ。
書き込み内容は残っていますんで、代理で書き込みさせていただきまっす。
「わかやま神」さんからのコメント
(代理で書き込み)
以前、キーエンスも登場してましたね。
三菱は扱いにくいので、あまり好きじゃないです。
まぁ、慣れなんでしょうけど。
シャープは二度とさわりたくありません(^^;
仕事では使う事はありませんが、
最近はキーエンスを学習中。
ラダーにBASICが使えるという発想が面白いですね。
でも、アイコンだらけのアプリは扱いにくいです。
お仕事でシーケンサは必需品。
今回はキーエンス。
でも、ラダーはクライアントなので気楽。
オムロンもあるし、頭の中でごっちゃになってます。
でがいインバータ盤(250KW)もあるし・・・
時間がほしい・・・
昔は(Kシリーズの頃)RUN中書き込みもできなかったし(裏モードあり)
I/Oレジスタへの直接書き込みできないのでシミュレーションが自己完結しないんですよ。
シミュレーション用のPCを別に準備したり。。
いまや汎用では業界標準の大三菱ですけどね。
安川の今は無きSCシリーズで育った自分には新しい発見が一杯でした。RUN中書き込みOK,I/O直接書き込みOKのSCシリーズが懐かしいです。
プラント用のCPシリーズは生産継続されていますけどね。
そんなたいそうな制御じゃありません。
でも、昔のリレー+タイマーだけで制御する回路には(もう)戻れません。