DC-2Sの光学ファインダー
5月12日のおもちゃ病院、患者さんが少なかったということで、
壊れたデジタルカメラをバラしてみました。
※電池ボックス部液漏れ、電池蓋ヒンジ折れ、あまりに
古いため再生価値無しということで解体。
おもちゃ病院仲間が持ってきてくれた。
モノはリコーのデジタルカメラ「DC-2S」。
※参:
・デジタルカメラ生産終了製品情報 / デジタルカメラ | リコー
・検索:リコー DC-2S 発売日 …1997年とのこと
どんな構造なのか、興味津々。
おおざっぱな機構は「RDC-i500」に似ています。
ゴミにせず、とりあえず持って帰ってきたのがこれ。
光学ファインダー。
全長70mmちょい。
接眼部から見たところ↓
手前右の灰色ツマミは視度調整。
対物側から↓
この機構を実現するのに、10枚ほどレンズを使っています。
精密な細工に大感激。
これ、捨てずに置いておきますので、見てみたい人はどうぞ。
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2012年5月16日 10時08分
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2焦点レンズのDC-2/L/Sと単焦点のDC-2E。
そろそろ処分しないと・・・って先日思い出してました。
液晶ユニットを外してコンパクトになる・・・?のが特徴でもありますね(笑
電池ボックスのフタは初期型で故障頻発、DC-2Eでは改良されたと思います。