E-520用電池BLM1の内部抵抗
オリンパスのデジ一「E-520」がやってきたのが2008年6月。
パナの「DMC-L10」ですったらかんたら(露出不安定現象)が
あったすえの乗り換えでした。
使い始めて4年目に入ろうとしています。
E-520の電池は「BLM1」(リチウム・イオン充電池)。
定格7.2V、1500mAHという性能です。
ファインダーで撮影する分には劣化は感じないのですが、
だいぶ撮した後で、ライブビュー撮影モードにすると、電池
消耗警報が出て写せなくなることが目立ち始めました。
カメラを買って1年目の2009年5月にこの電池の内部抵抗を
計っていたので、その後どうなのか調べてみました。
2009年はこんな具合。
その1 158mΩ 8.24V :充電したままで使っていない
その2 157mΩ 7.61V :撮影使用途中の電池
今回の測定↓ (どっちが1か2か不明、両電池とも充電完了直後)
163mΩ 8.33V
167mΩ 8.33V
ちょいとだけ(6%ほど)内部抵抗が上昇しています。
今後、どうなるか…
というか、FOUR THIRDSシステムの行方が気になります。
(K水道店君はパナのマイクロ4/3カメラを導入)
※関連
・交流定電流方式で電池の内部抵抗を計ってみる
・LUMIX DMC-L10の露出不安定現象
・居酒屋ガレージ日記まとめ:カメラ
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2012年6月12日 09時46分
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