『冥王星を殺したのは私です』
飛鳥新社、マイク・ブラウン著『冥王星を殺したのは私です』
息子(JJ3ENT)が買ってきた本。 2012年5月出版のほかほかの本。
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知識を得るためなら、本にお金をかけても
ぜんぜんOKな人!
それを借りて読んでます。 (せこい父なわたし)
まだ途中ですが面白いです。
太陽系の惑星のうち最遠にある冥王星、その冥王星の彼方、太陽系
10番惑星を発見したご本人が、冥王星に対して「あんたは惑星じゃない」っと。
ご自身が発見した10番惑星、名前は「エリス」。
この星も含めて、惑星は海王星までと。
半分ほどしか読み進んでませんが、興味深いこといっぱい。
現代の天文学者さんて、こんな仕事してるんだと。
そして、チームが発見した外惑星、このデータがインターネットの
検索を使って、まぁこんなことがあるんかという方法で盗まれちゃい
ます。
生の観測データじゃない、望遠鏡を向けた天空の位置情報から、チーム
の発見が横取りされるのです。
ノンフィクションです。
19世紀じゃあるまいし、発見の横取りなんて!っと思うのですが、
インターネットの情報検索ってスゴいっぞっと感心してしまいます。
(読み終わるまでワクワク感が続きます)
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2012年8月24日 17時32分
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