ニックネーム: 居酒屋ガレージ店主
★ZAQのBlogari停止のため、あれこれ「データ吸い出し」対策しています。 新規記事はとりあえず停止。 コメント書き込みはまだ有効です。 (JH3DBO 下間憲行)
2012年09月06日(木)
潜水艦の本2冊
潜水艦の本2冊。

一冊はマンガ。
「Nシップ」 作者:えむ・うるぶりに


    (↑前部魚雷発射管室)

架空の王国フェアリーランドの潜水艦「N-7号」の
活躍!が描かれています。
舞台は地中海。
そして、艦長以外の乗員は女性。
とんでもな世界でのお話です。
映画「Uボート」の艦内はむちゃ臭そうでしたが、
このマンガではいい匂いがしてきそう。
    (表紙を計量スプーンのバックに使いました)


そしてもう一冊。
「Uボート部隊の全貌」
   サブタイトルが「ドイツ海軍・狼たちの実像」


   (これは図書館で借りた本)

独海軍潜水艦乗組員に焦点をあてたリサーチです。
例えば、
  ・1艦にどんな士官や兵が乗り組んでいたのか
  ・年齢構成は
  ・出身地は
こんな人事的な話にも多くのページが割かれており、
「戦記」とは異なる、人が乗った艦の様子が数字を
使って示されています。
大戦全期間を通しての艦の消耗率や撃沈トン数変化、
「特定の艦長に指揮された艦が大きな戦果」を上げている
なんて話も。
本の「章」を見ますと、
    :
   第五章 精神と魂
   第六章 適材適所
   第七章 量より質
   第八章 「子供十字軍」?
    :
章の名でどんなことが書かれているか推測できる
でしょうか?

過去、潜水艦の本や映画をたくさん見てきましたが、
この本はちょっと異色です。



2012年9月6日 09時14分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| ・本 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/igarage/trackback/3070/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
コメントを記入  
お名前(必須)
 
パスワード:
 
メール:
 
URL:
 
非公開:  クッキーに保存: 
※非公開にチェックを入れると、管理者のみにコメントが届きます。
ブログの画面には表示されません。
captcha


※画像に表示されている文字を入力してください(半角・大文字/小文字の区別なし)。
文字が読みづらい場合はこちらをクリックしてください。
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー リンク