ステップ・モータのチェッカー
先週のおもちゃ病院で、『下間さん、使うか?』っともらってきたもの。
日本パルスモータのモーターチェッカー。
右上の端子台にステップ・モータをつないで、ACアダプタで電源供給。
駆動周波数とCW/CCW回転方向をスイッチで切替。
回転方向スイッチをちょんちょんと押すと1ステップずつ動きます。
押し続けると定速までスローアップして連続回転。
もう一度押すとスローダウンして停止。
ところがサンプル品のモータをつないでも動かないのです。
なぜ?っと、解体してみました。
単純にドライバICの出力が端子台につながっています。
で、電源を見ますと… 電圧が加わっていません。
追いかけると、原因はこれ↓
基板実装用ヒューズの断線でした。
漢字の「大」がメーカー名だろうと調べますと見つかりました。
・大東通信機
そして、ヒューズのカタログはコレ↓
http://www.daitotusin.co.jp/contents/c_j/Daito_J.pdf/LMF.pdf
透明樹脂ケースになった可視タイプのものもあるとのこと。
入手性と価格に差がないのなら、私だと可視タイプを採用するでしょうね。
(コネクタやソケットもこんなのがあればいいのに)
それと、これ↓
2.5mmピッチのネジ式端子台。
ここまで小さいのは使ったことがありません。
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2012年9月7日 11時38分
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