「関東大震災と鉄道」
内田宗治著「関東大震災と鉄道」。
311の地震・津波後に書かれた本です。
それにしても、こういったノンフィクションはすごい。
「記憶の発掘」というのか…
そして、鉄路を守っていた国鉄マン、かっこいいです。
写真の数は多くありませんが、被災した鉄道の場所を
示す地図がわかりやすく使われています。
「ほ〜」という話がこれ。
関東大震災で被災した第二酒匂川鉄橋の橋桁、御殿場線単線化の
ときに取り外されてそのトラス橋がタイに運ばれ、クワイ川にか
かっているんだって。 今も。
「戦場にかける橋」の舞台になった泰緬鉄道(たいめんてつどう)に。
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2012年9月24日 08時43分
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