面実装マイコンの取り替え
やっちゃいました。
±9Vで動いているアナログ回路。
ちょっと手違いで、測定対象ブツの正負を逆につないじゃったようです。
普通なら大丈夫なんですが(保護ね)、でも、ちょいと高圧…
で、アナログ信号を切り替えていたアナログスイッチがダメージを
受けちゃいました。。
勝手にこれだけ死ねば良かったんですが、デジタル信号ラインもお
かしくなっちゃったようです。
そのせいでその制御ラインにつながっていたマイコンの出力ポートまで
アウト。
Lレベル出力が出てきません。
試作回路なんで、ピッチ変換基板を使っていました。
「基板を生かすことを優先」して、チップの足(0.5mmピッチ)を
カッターナイフでゴリゴリ切断。
写真は全ピンの切断が終わり、チップが外れたとこです。
このあと、パターンにくっついている足の残骸をキレイにしてから
新チップをハンダ付け。
無事に生き返りました。
扱うのがちょっとばかり微妙な信号なんで(そのくせ元は高圧)、
うまく防護対策できません。
そこで、「え〜い」です。
信号切り替えを「リレー」にすることにしました。
リレーだと完全に(物理的に)高圧信号と切り離しできるんで、
アナログスイッチでは難しかった防護対策が可能になります。
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2012年12月7日 21時27分
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