百均スピーカー
百均屋さんの商品、たまにはチェックしなけりゃなりません。
それも「電気」回り品。
こんなのがありました。
「キューブスピーカー」と「ミニスピーカー」。
「キューブ」は箱から1.2mのケーブルが出ていて、その先に3.5Φの
ステレオプラグが付いてます。
「ミニ」のほうは円形の外装からプラグが直接出ています。
プラグがステレオなんで、左右をどう処理しているのか気になったんで
買ってみました。
さっそく解体。 まずはキューブのほうから。
編み目状の黒色パネルは接着されています。
マイナスドライバーでむりやりこじ開けました。
スピーカーが一つなんで、どのように処理しているのか…
つながっている電線は赤と白の2本。
プラグ根元の「GND」と先端の「L」信号だけです。
「R」信号は切り捨てられています。
ミニのほうも同じく接着で固定。
ニッパでガジガジと解体。
こちらもプラグ根元のGNDと先端のLだけです。
ステレオのプラグなんで左右の音が合成されて鳴るの?っと言う期待は
裏切られました。
包装の裏に記されている仕様表、
・再生周波数帯域:20Hz〜20kHz ← これはウソやろ
解体すればダイナミック・スピーカーが出てくるというわけで、
スピーカーを買っている感じでしょうか。
そうそう。
スピーカー後部の磁石部分に強力磁石をくっつけると音が大きくなりましたよ。
一つ、二つと数を増やすと感度が上がるので、ちょっと面白い。
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2013年2月12日 08時28分
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これはダイソーさんで扱っている奴ですね。
ちなみにインピーダンスはいくらのものでしょう。
(おっとインピーダンスまともに計るのは大変ですので、直流抵抗で代用。)
32Ωだとヘッドホンステレオと相性がいいので。
私もいくつか調べてますが、
http://samidare.jp/jr7cwk/lavo?p=log&lid=248979
LRショートされているもの、Rchにジャックがついていて連結してステレオに出来るものなどあるみたいです。
ただ・・・
LRを単純にショートされているタイプは、アンプのLch出力とRch出力をショートさせてしまうのでちょっと抵抗があります。
直流抵抗値、どちらも約7オーム。
定格は8Ωと記されています。
LR出力ショートでモノラルにするのはちょっと怖い。
やはり8Ωでしたか・・・