女房実家下のトンネル
JA3ATJさんのブログで地下200数十メートルでも 音が聞こえる-ちかまの余談・誤談という
話が出ていました。
女房の実家(東大阪市上石切町)でも似たような話があるんです。
この地図(Google map)、
右中央の「33」と記されたあたりが実家です。
赤点線で示された「近鉄けいはんな線(地下鉄中央線の延長)」のトンネルが
生駒山を貫いています。
水平距離がおよそ50m。 (直線距離は不明)
このトンネル工事の時、「ドド〜ん」と「発破」の音が聞こえていたそうな。
で、工事中の1984年、この地図の左下にある「石切夢観音」の
ところで陥没事故が発生したのです。
ちょうど「卍」のところ。
ここにあった民家が「トンネルと通じた穴に吸い込まれた」んです。
ご近所は立ち入り禁止になって大騒ぎ。
幸いなことに、地上もトンネルも人的な被害はありませんでした。
|
2013年3月22日 20時27分
|
記事へ |
コメント(2) |
トラックバック(0) |
|
・地域/猪飼野/ご近所/路上観察/昔話 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/igarage/trackback/3310/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
水脈が走っていたようです。
北側、川の所に「上石切会館」が見えているでしょ。
当時ここは「池」だったんです。
事故後に水が抜けて池がからっけつ。
その後に埋め立てて、地域の会館が建ったといういきさつです。