棚の修理
女房の友人(未婚女性)からの依頼。
製作物(例:古い「機械式腕時計」を求む!)展示用の折りたたみできる棚
を直して欲しいと。
棚の
(1)木ねじが抜け蝶番が外れてしまった。
(2)枠組みがグラグラ。
という症状。
蝶番で乗せ台3枚と両サイドが畳めるようになっているんですが、
運搬時に無理がかかったんでしょうな、全体にがたがたになってました。
枠組みは「ほぞ」じゃなく、短い丸棒を使った「だぼ接ぎ」。
だぼ穴部分は接着していない様子。
修理した痕跡もあるんですが、穴からひび割れも生じています。
ここは「えいやぁ」でエポキシ接着剤(2液ボンド)。
すき間に流し込んでがっちし固着。
蝶番は、抜けたネジ穴にエポキシを流し込んでから木ネジを
締めつけました。
あやしそうな他の部分の木ネジも、いったん抜いてからエポキシを
充填してから再締め。
『これでエエか?』っと写真を見せたら…
「色塗って」っとさらなるリクエスト。
正悟が買い置きしていた「木工作用水性ニス・オールナット色」というの
使ってヌリヌリ…
出来上がり↓
右奥のは「*may*」さんが描いた『居酒屋ガレージ Open』のイラスト。
ガレージを開けているとき、シャッター前に吊すわけにもいきません。
酔っぱらいが間違って入ってきたらエライこっちゃし。
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2013年5月3日 15時43分
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