私も霊能者(笑)
私+女房+友人Pちゃん(女性)の3人で夜遅くまでガレージ
でよもやま話をしてました。
そんな中でPちゃんが
「何か決断しなきゃいけないとき『声』が聞こえる」
「本屋に行ったら『この本だよ』っと本が光って見える」
と言うのです。
で、私に対しこんな話を振ってきたのです。
「回路の設計をしてて『ひらめく』ことってあるでしょ?」
と。
その時は、
「夢の中で仕事してて、解決法が思い浮かんできて、
『忘れんうちに仕事場行ってくる』っと夜中に出か
けたこともあるけどなぁ。」
てな話をしたのです。
で、翌朝になってふと思いました。
これって「お告げ」なの?
日々仕事として携わっている電子回路の設計やマイコン
のプログラミング、「こうやったらええやん」という
「ひらめき」、これって「お告げ」と解釈できますよね。
そして、あれこれ悩みまくる装置の「故障修理」など、
「この部品が悪いぞ」っという「直感的大当たり」、
これなどまさに「悪いところが見えた」っと言えますよね。
「神さま」なのか「霊」なのか知りませんが、ひらめきで
うまくいった設計や故障箇所に対する的確な判断、これは
ある意味「お告げ」、「お導き」と呼んでもいいのかと(笑)
世の中の霊能者と呼ばれる方々、頭の中に浮かぶこんな
「ひらめき」を「聞こえる」とか「見える」って言ってるの?
長いこと生きてきましたが、こんな解釈もありうるな〜っと
思ったのは今回初めて。
霊能者があれこれ「聞こえる」、「見える」と言っているの
かが分かったような気がします。
霊能者といや「と」な人の代表者。
今まで、「何が見えるねん、何が聞こえるねん!」っと
怒っておりましたが、単に自分の「ひらめき」を、
「お告げ」や「お導き」と言い換えているだけ。
まぁ、周囲の人を不思議がらせようと、よそからパワー
(笑)をもらったとかにしてるんだろうっと。
形のあるものを作るわけじゃないし、
壊れたものを修理するわけじゃないし、
話を大きくしてもウソを並べてもなん
でもありだわ。検証不能なんでねぇ。
なんじゃいな〜です。
そう、神と霊の名を決めておきましょう。
神さまの名は「エレキ神」(エレキギターじゃな
いよElectronicsね)。
霊魂の名は「IC:Intelligence Circulation」(知恵の輪廻)
とでもしましょうか。
けれどけれど。
私に取り憑く神さまそれに霊魂、どちらも光速度(秒速
30万km)を越えることができません。
悲しいかな百万分の1秒で300mしか進めません。
テレパシーなんて能力はもちろんありません。
異次元世界も見えないし。
他星との通信もできないし。
そして「言語」はJISコード(笑)。
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2013年6月7日 13時40分
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