タクトスイッチ接触不良
ブツはオムロンのB3F。
高さ5mmで黒ボタンですんで「B3F-1000」。
とある検査回路基板(作った装置をテストするための手組み回路)
に乗せていたのです。
年に数回引っ張り出してきて使うという頻度。
ふだんは段ボール箱の中に入れて置いてあります。
このスイッチが接触不良をおこしてしまって、ターゲットの
回路がスイッチオンを認識しません。
接触抵抗を計ってみると、50〜10Ωくらい。
グニグニするともう少し下がりますが、ちょんと押すだけでは
オンしないこともあります。
これでは装置の検査できないんで、新品に交換しました。
取り外したのは写真の4つ。
みな同じような感じで接触抵抗が大きくなっています。
この回路、作ってから10年以上。
15年くらいになるかもしれません。
で、さっそく解体。
可動部電極(円盤)の中央部および外周、それに固定接点
電極の変色が気になります。
原因はやっぱこの部分のメッキなんでしょうか?
やっぱ、長期間使おうと思えば接点が金メッキされたものを
選ばなければならないのでしょうかねぇ。
★居酒屋ガレージまとめ:タクトスイッチの接触不良
|
2013年6月12日 13時26分
|
記事へ |
コメント(0) |
トラックバック(0) |
|
・電子回路工作 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/igarage/trackback/3417/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません