ニックネーム: 居酒屋ガレージ店主
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2013年06月12日(水)
タクトスイッチ接触不良
ブツはオムロンのB3F
高さ5mmで黒ボタンですんで「B3F-1000」。



とある検査回路基板(作った装置をテストするための手組み回路)
に乗せていたのです。
年に数回引っ張り出してきて使うという頻度。
ふだんは段ボール箱の中に入れて置いてあります。
このスイッチが接触不良をおこしてしまって、ターゲットの
回路がスイッチオンを認識しません。
接触抵抗を計ってみると、50〜10Ωくらい。
グニグニするともう少し下がりますが、ちょんと押すだけでは
オンしないこともあります。
これでは装置の検査できないんで、新品に交換しました。
取り外したのは写真の4つ。
みな同じような感じで接触抵抗が大きくなっています。
この回路、作ってから10年以上。
15年くらいになるかもしれません。

で、さっそく解体。



可動部電極(円盤)の中央部および外周、それに固定接点
電極の変色が気になります。

原因はやっぱこの部分のメッキなんでしょうか?
やっぱ、長期間使おうと思えば接点が金メッキされたものを
選ばなければならないのでしょうかねぇ。



★居酒屋ガレージまとめ:タクトスイッチの接触不良



2013年6月12日 13時26分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| ・電子回路工作 |
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