マロンその後
3日続けて犬猫病院へ連れて行きました。
先生の話だと危険な状態が続いているということなのですが、注射をしてもらってから後、本人はいたって元気なのです。
先生から「散歩はひかえてくださいね。安静に」と言われているのですが、本人は「もう大丈夫!元気になったよ!」とばかり、「おなかがへった!なんか食わせろ!」、「お外へ行こうよ」っと、動けなくてしょぼ〜んとしていたときのことを忘れています。
昨年5月に手術して取った脾臓の腫瘍が、肝臓に転移しているのだろうということなのです。
痛みはないようです。
大量出血すればそのまま命を落としてしまうような状態だそうです。
犬猫病院で注射をしてもらい、お薬(犬用ビタミン剤)を飲み出してから、パワーアップしたようなのです。
「ワン!」と鳴く声にもハリが戻りましたし、元気が戻りました。
今日も皆が留守にしている間、ひさしぶりにやってくれました。
床に広がったバラバラの残骸・・・
電気カミソリです。
残骸を集めたのが下の写真。
見事に解体してくれました。
息子の発言:「なんぼ親父でも、これは修理できんわな」
まぁ、見事です。 一見ぐちゃぐちゃですが、以外とキレイにパーツが分離しています。
歯でかじってこんなうまいことバラせるとは、ちょっと感激。
女房が帰宅した時、「しまった〜」という様子で耳を下げていたので「アレ?」っと思ったら、こんな具合だったのです。
バラバラになった電気カミソリ発見した直後、マロンはシッポを下げて遠くで知らんふりしていたということです。
しかしまぁうまいこと噛みちぎっています。
工具を使わずにこんなにみごとに破壊できるとは・・・。
刃物部分やちぎった金属部分で口の中をケガしなかったのか心配だったのですが平気。
恐るべし。
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2006年4月1日 23時15分
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