半年点灯したままの日亜化学製白色LED
青色LEDではどうだ? 150日目のあと、半年間点灯しっぱ
なしにしていた日亜化学製白色LEDの様子を調べてみました。
この実験→日亜化学製白色LED、点灯のみにの後始末です。
(実験は完了しててデータ整理が遅くなった…)
データを採っていた1ヵ月半後、回路を青色LEDに渡したので、
白色LEDを常時点灯回路につないでいたのです。
LED1を20mA定電流回路で常時点灯。
LED2は変化比較用で消灯のまま。
この状態で半年放置。
青色LEDが終わって、再び輝度測定を継続という次第です。
そして、2週間測定してこの連続点灯実験は終了。
こんなグラフになりました。
左側が春先2〜3月に測定していた7週間ほどのデータ。
右側が半年点灯後に継続した2週間のデータ。
このころは暑い盛りです。
いかがでしょう。
ほとんど変化ありません。
(2〜3%ほどダウン)
左側が週変化で輝度が下がっているところがありますが、
右側では1週ごとに輝度が上がっています。
仕事場の空調、暖房か冷房かの違いが出ているようです。
暖房する季節(グラフ左側)だと、仕事場が休みだと室温が
下がって、輝度が低下。
逆に冷房する季節だと、休みで室温が上昇して輝度も上昇。
こんな変化が輝度の様子から読み取れます。
そう、何か調べてみたいLEDはありますか?
現回路は20mA程度しか流せませんが、ヒートシンクをしっかり
すればパワーLEDにも対応できるかな。
同じものを二つ送っていただければ実験してみますよ。
※まとめ
★LEDの劣化実験
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2013年9月18日 17時00分
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・電子回路工作 |
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