エネループ・プロとダイソ−のReVOLTS
エネループ・プロもダメな子電池だった…の続報です。
↑この記事のように充放電を繰り返していると、徐々に内部抵抗が
増大。
80回の充放電で190mΩに達しています。
つまり、1Aの電流を流すと0.2Vほどの電圧ドロップが生じるのです。
エネループ・プロの放電グラフ(1Ω負荷)はこんな具合。
1:7回目
2:40回目
3:60回目
4:80回目の放電
エネルギーは残しているのですが、内部抵抗のために放電維持電圧が
低くなっています。
放電開始後、すぐに1.2Vを切ってしまっています。
放電終止電圧である1.0Vまではそれなりの時間をかけて放電
してくれますが、電圧が低くなってしまうのは困ります。
さて、もう一つの電池、ダイソーの百円ニッ水電池(税別)
「ReVOLTS」。
これが意外と頑張っているのです。
同じようにグラフを示します。
1:7回目
2:40回目
3:80回目
4:116回目の放電
元々の容量が小さいので放電継続時間は短いのですが、電圧に関しては
まだ大丈夫。
継続して実験を続けています。
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2013年11月10日 15時15分
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