「しっぽ」を振ってみようかと…
電磁ブランコの応用で、このシッポを振ってみようかと
思っています。
これだけではわかりませんね。
全体像はこんなの。
キツネさんのしっぽなんです。
北海道のお土産品。
もともと、しっぽは木ネジ一本で止めてあるだけで、
ブラブラしています。
これを電磁力でユラユラしてみようという案です。
前の電磁ブランコは、コイルの駆動タイミングを
ホール素子:磁気センサで拾っていました。
今度はこのセンサをやめ、磁石がコイルを通過するときの
起電力を使ってみようとゴソゴソしています。
※追記
まず、回路図。 (クリックで拡大↓)
基本は「電磁ブランコ」と同じ。
磁石による誘導をピックアップするアンプと波形をデジタル化する
コンパレータ(OP-AMPで)を付加しています。
動作波形はこんなの。 (クリックで拡大↓)
磁石の通過で誘導が起こり、コイルに起電力が発生します。
そのマイナス波形を反転アンプで10倍に増幅。
これでコイル駆動のタイミング信号が得られます。
コイルの駆動を切ったとき、逆起電力としてスパイクが発生
します。
これも増幅されて信号になってしまいますんで、制御ソフト
の処理で、この細いパルスは無視します。
さて、問題はシッポの重量。
けっこう重いんで(でも振り幅は十分)、反作用でカラダのほうも
ゆらゆらしちゃうんです。
全体をしっかり固定する方法を考えなくちゃいけませんわ。
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2013年11月14日 09時34分
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