ニックネーム: 居酒屋ガレージ店主
★ZAQのBlogari停止のため、あれこれ「データ吸い出し」対策しています。 新規記事はとりあえず停止。 コメント書き込みはまだ有効です。 (JH3DBO 下間憲行)
2006年04月13日(木)
身の回りのインチ
「なんぎな日記」さんで「インチ」の定規が出ていたので、ガレージ(実際は仕事場)からも迎撃してみます。

CADが使えなかった大昔。
鉛筆(シャーペン)と消しゴム、ドラフターでトレーシングペーパーに図面を描いていた頃の遺物。
テンプレートです。



夏場は汗で紙がふやけます。扇風機の風向きを工夫して乗り切っていました。
頑張って図面を描いていると、紙と接触する手のひらの側面は鉛筆の粉で真っ黒。
使いやすい(疲れない)シャーペンをあれこれ探したりしておりました。

いろんなロジック回路用のテンプレートを買ってきて使っていましたね。
その中には、1/10インチのスケールが入っているのがあります。
「UCHDA」の「論理設計定規」と「フローチャート定規」です。



それと、おまけでもらって重宝しているのがこれ。



「ヒサゴ」のプリンタ用紙を買ったときに付いていたもので、「mm」だけでなく「1/6インチ」「1/8インチ」「1/10インチ」のスケールが付いています。



外国製IC、昔のデータブックでは大きさや足のピッチなどすべてインチ表示でした。
今ではmmでの表示も併記されている場合が多いのですが、たまに間違っている場合があり(寸法線がインチと異なっていたり)、気を付けなければなりません。

「ほんとににメートル法がきらいなのね」っと思うことがあります。

2006年4月13日 16時15分 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
| ・電子回路工作 |
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こんにちは。写真をみて思わず「なつかしいなぁ〜」とつぶやいてしまいました。色々と図形を組み合わせて遊んだ記憶があります。
捨てるのもったいない主義で,引き出しの奥にいくつか残っています。Philips の真空管ハンドブックには,真空管をはじめとする回路部品のテンプレートがついていました。
クラブニュースをガリ版でやっていた頃は,文字のテンプレートも使いました。アルファベットと数字以外のもありましたが,ひらがなや漢字は,ほとんど使いこなせませんでした。だって,フォントの大きさまで,型にはめられるのですから。Hi
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