サイエンス関連本3冊
図書館で借りてきた本。 「科学」がらみの3冊。
●アインシュタインの望遠鏡
サブタイトル:最新天文学で見る「見えない宇宙」
アインシュタインさんが望遠鏡を作ったわけじゃありません。
相対論による「重力レンズ」が望遠鏡となって、宇宙の果て
の様子を見せてくれるというお話です。
宇宙の謎、「ダークマター」や「ダークエネルギ」が出てきます。
天文学でどんなことが研究されているのか、分かりやすく
書かれています。
●ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた宇宙の不思議
子供の科学★サイエンスブックス
おどろきの画像で宇宙のなぞにせまる
さすがに「子供の科学」。
全ページ分かりやすくって美しい。
解説もやさしくって、興味深く語られています。
そして、当然のようにダークマターやダークエネルギー
の話が出てきて、最新宇宙論へ入り口が示されています。
子供たち向けですが、こりゃもうさすが。
●福島第一原発収束作業日記
「3.11からの700日間」
作業者の生の声。
「1F」で何が起きていたのか、どんな様子なのかが
作業者の立場で語られています。
ツイッターのまとめがこの本になったとのことです。
@Happy11311
考えさせられることがいっぱい。
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2014年3月11日 09時22分
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