内水氾濫:生野区
ちょいと行政の資料のリンクを保存。
ある意味、大地震の発生より身近かもしれません。
先日、こんな説明会がありました。
大雨が降って、破堤の可能性が出てきたときは
ポンプアップ(下水で集まってきた地域の水を
川に放流する)を一時的に止めます。
地域の浸水を防ぐためにポンプアップを続けて
たら、寝屋川や第二寝屋川水系のどこかが破堤
するかもしれないんで…
地域が水浸しになるかも… 行政としてはゴメン
ざっと、こんなことなんです。
あれこれネットに上がっている情報をピックアップしときます。
・大阪市市民の方へ 生野区(内水氾濫した場合)
・大阪市市民の方へ 生野区(津波・水害)
・大阪府 洪水リスク表示図
↑
この地図データを拡大すると、破堤するかもの場所
が×マークで
示されるじゃないですか。
※例↓
・10年に一度の降雨
・30年に一度の降雨
・100年に一度の降雨
・200年に一度の降雨
こんな↑区分があります、想定リスクや防護指針としては
いちばんひどいのを考慮しておかな、しかたないでしょ。
先日の勉強会で役所に言いましたよ↓
★非常災害時の備蓄物資倉庫をかさ上げしてよ!
今のままじゃ、水害が発生したとき、倉庫の備蓄物資が
沈んでしまい、役に立たなくなってしまいます。
いちおうここにメモで残しておきます。
|
2014年5月31日 22時38分
|
記事へ |
コメント(0) |
トラックバック(0) |
|
・地域防災リーダー |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/igarage/trackback/3790/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません