PC-9801の遺産 捨てます(笑)
いまだPC-9801(9821やエプソン・マシンも)は捨てられません。
でも、「もうぜったいに使わない」というのもあります。
お片づけしていたら、こんなのが出てきました。
9801・Cバスの「マウス・インターフェース基板」。
DINジャックじゃなく、D-SUBの9ピンコネクタ。
いわゆるバス・マウスがつながります。
IC部を拡大するとこんなの↓
「MC14490」はチャタリング除去用のIC。
CRでチャタリング除去するんじゃなく、専用ICを使って
るところが「高級」かな。
・MC14490データシート
40ピンの8255は8bit×3ポートのパラレル入出力IC。
不明なのが「CF77050」。
おそらくマウスからの2相パルスをカウントするICじゃないかと
想像していますが、データが見つかりません。
ICの製造年は1987年。
まぁ大昔。
さすがにこの手の基板はもう不要。
廃棄します。
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2014年9月8日 14時36分
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思い起こせば、
メインメモリ増設 大枚はたいてやっと640kBフル実装
SCSI IF&SCSIHDD増設
HD 5”FDボード&FDD増設
3.5FDD増設
これで4スロットが埋まりました。
第2水準漢字ROM未実装(画面に0xFF=豆腐出現!!)
その後に発売された9801VMなんてのが羨ましかったです。(上記のほとんどが標準実装ですし)
管理人さんの年代でしたら通じますよね・・・。
ディスクも8インチです。
8085やZ80などの8bitマイコンの開発はCP/M(自作)マシン。
その絡みもありCP/M-86やCP/M-68Kをゴソゴソ。
68000を使ったシステムのプログラム(アセンブラ!)、CP/M上でやってました。